「義務笑い」の功罪

「義務〇〇」というコメントを打つ流れは、恐らくうんこちゃんがapexにはまりだした頃から生まれたように思える。

youtubeでの配信が、twitchでのapex垂れ流しに比べて短時間であることや心の底から楽しんでいないだろうと考えた視聴者(アンチ)が「義務配信」というコメントをしたり5chに書き込んでいたりした。

じわじわと浸透していく中、布団ちゃんの視聴者の動画から爆発的な知名度の伸びを見せたように思える。

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「Kassan ready fi de GIMUHAISHIN」という詞がある。

 

 

前置きが長くなったが本題に入る。「義務笑い」という言葉を知っているだろうか?

K4senの笑い方を揶揄したコメントである。

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言われてみればなかなか腑に落ちる。

こういった愛想笑いの類は配信者的にどうなのか考察する。

 

1.なんか面白く感じる

配信者はリアクションが大事である。

釈迦を筆頭に「〇〇を見る」シリーズは(なぜか人の動画を垂れ流しても自分さえ映しておけばお咎めなしの)昨今の重要なコンテンツである。

釈迦・布団ちゃん・K4senに共通して言えるのはリアクションが良いことで、つまらない動画もなんか面白く感じさせる力がそこにはある。

 

2,雰囲気が良くなる

最近の流行りであるコラボ配信(マジで嫌いなので別の記事で語りたい)は、身内でわちゃわちゃするだけでなく初対面の人とも話さなければならない。

ゲームをやっている人同士ならまだしも、芸人や俳優といった有名人と会話を持たせるのは至難の業である。

地獄の雰囲気になるのを阻止するためにはとにかく自然な愛想笑いをすることが大切なのだろう。

 

3.なんか良い人そう

ブスっとしてるより笑ってる人の方がいいよね

 

別に愛想笑いだと思われても「愛想笑いやめてください」なんて言う人いないだろうし笑い得ですね。

みなさんも困ったら笑いましょう。